セミナー(2023年3月13日 13:30~16:30)のお知らせ「メタバースの衝撃 仮想空間と融合する都市・不動産の行方」

私が常務理事をやっておりますNPO日本不動産カウンセラー協会で以下のような大変興味深いセミナーを開催致します。

不動産や都市開発関連で新しい分野へチャレンジしたい方は是非ご参加頂き、ビジネスのご参考にして下さい。

以下 概要です。

【開催日時】令和5年3月13日(月) 13:30~16:30(予定)
【開催方法】オンライン配信を利⽤したウェビナー(定員200名)と会場受講(定員20名) 
      申込書の中で、受講方法の選択をしていただくことが出来ます。
      会場受講は、定員になり次第締め切ります。 

≪講座;その1≫

【テーマ】「まちづくりDXのデジタル・インフラ「Project PLATEAU」
      -まちづくりへの活用からメタバースなどのユースケースについて」 

 講 師:鈴木 豪 氏
     国土交通省 都市局 都市政策課 企画専門官

≪講演の要旨≫
2020年度にスタートした3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進する「Project PLATEAU」。
56都市のオープンデータ化を皮切りに、まちづくりのデジタル・トランスフォーメーション(DX)に向けた
デジタル・インフラとして標準化、データ作成、ユースケースの開発が進められてきた。
2022年7月には「まちづくりのデジタルトランスフォーメーション実現ビジョン」が策定され、
都市のデジタルツインを構築するProject PLATEAUはまちづくりDXのデジタル・インフラとして実装段階へフェーズを移し、
全国各地域での社会実装が進められている。講演では、3D都市モデルの整備から実装について基本的な取り組み内容とともに、
まちづくり分野やメタバースなど最近のユースケース開発の状況や狙いについて紹介する。 

≪講座;その2≫

【テーマ】「メタバースとリアル不動産:競合あるいは共存の行方
      -商業不動産と顧客接点のデザイン-」

 講 師:池澤 威郎 氏
     阪南大学 流通学部 流通学科 准教授
    
≪講演の要旨≫
実在する都市や各種の商業施設が、メタバースの世界へ登場するようになっている。
EC化、OMO化が進行する中で、仮想空間上での買物体験(買回り体験)がより現実味を帯びるようになっている。
第2部では商業不動産におけるメタバースへの出店事例やOMO(デジタルとリアルのシームレスなショップ経験)
の最新事例などを紹介し、仮想空間の価値が創出され変動することにより、仮想空間と実物不動産がどのように変容していくのか、
両者のビジネスモデルはどのように接合されていくのか、について議論していきたい。


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http://uh28-cl.asp.cuenote.jp/c/dqz2aaaNuCtppxbE